マンション紹介
ご挨拶

2007年10月に誕生した「リガーレ日本橋人形町」は、39階建てのタワーと3階建てのアネックスで構成されています。
平成7年のまちづくり勉強会を開始以来、13年に及ぶ関係権利者の方々の努力と熱意、中央区をはじめとする行政や事業関係者のご支援とご協力、さらには近隣や町会の皆様方のご理解により、本地区の再開発により完成した建物です。詳しくは、このホームページの「歴史」ページでご覧いただけます。
「伝統と都市性の融合」をコンセプトとし、現在335世帯の住居と31件の店舗・事務所から成り立っています。
長く深い歴史が築いた人形町という街を「変える」のではなく「繋いでいく」・・・・それが私たち「リガーレ日本橋人形町」の目指すものです。
建築の目的

建築の目的
私たちは、4つの目的を持って本建物を建築いたしました。
- 地域に安全に住み続けられる再開発-権利者全員の居住継続の実現-
- 安全で安心して暮らせるまち-防災性に優れた空間の創出-
- 潤いのある広場の創出などの地域への貢献-茶ノ木神社、広場、町会事務所の整備等-
- 地域の活性化への貢献-人々が居住し、集い、賑わう空間の創出等-
建築概要

名称について

リガーレ(=LEGARE)とは
500通以上もの応募の中から、「人と人を結ぶ場所でありたい」という願いを込めて、イタリア語とラテン語の造語「リガーレ」が選考されました。
日本橋人形町は「歴史と未来」、「再開発と周辺地域」が交錯する街。私たちは、人と人を中心としたさまざまなものが結ばれ、繋がれる地域のシンボルとしてご愛顧いただけるよう努力を続けていこうと考えております。
ロゴマークは「過去と現在と未来」「住宅と店舗」「近隣地域と住居者」を結ぶということをコンセプトに、どの角度から見ても、人という漢字が目に付くまさに人と人が結ばれていることが分かる優しいデザインとなっています。
建物の周りを彩るサイン、のれんやバナーにもロゴマークは展開されています。
茶ノ木神社

リガーレ日本橋人形町に佇む守り神
江戸時代から「地域の心のよりどころ」
人形町に鎮座する日本橋七福神の一社で、布袋尊を祀る「茶ノ木神社」は、伏見系の稲荷様です。
社の周囲に茶の木が植え込まれ、芝と茶の緑が見事であったことが名の由来です。
都市開発による事業で仮座していましたが「リガーレ日本橋人形町」の敷地内に新しい社を構え、2008年2月に還座し、入魂式を行いました。
まさに人形町を愛する住民の心が宿る、素晴らしい神社といえます。